フツカメモ - フツカ・ニカ(T22迷宮対応)
フツカ・ニカ(T22迷宮対応)
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フツカ・ニカ(T22迷宮対応)
大部品: フツカ・ニカ(T22迷宮対応) RD:185 評価値:12
大部品: 星鋼京の民(奇眼藩国系) RD:18 評価値:7
大部品: 星鋼京の民 RD:15 評価値:6
大部品: 構成人種や立場 RD:3 評価値:3
部品: 多重合併国たる星鋼京
部品: 出身を問わない将来の展望
部品: 貴族主義の国民
大部品: 身体的特徴 RD:3 評価値:3
部品: 異国生まれと肌の色、瞳の色
部品: しっかりとした体格
部品: 見目麗しいが……
大部品: 性格的特徴 RD:2 評価値:2
部品: セリフが長い!
部品: 気前が良い
大部品: 星鋼京の家庭・文化 RD:7 評価値:5
部品: 食事は大勢で……
部品: 養子縁組
部品: 室内遊戯が好き
部品: “家”を重んじる。
部品: 一般的な星鋼京国民の生涯
部品: 女性の権利とメード
部品: 騎士とパイロット
大部品: 奇眼藩国系星鋼京の民に関する事 RD:3 評価値:3
部品: 奇眼藩国の血脈
部品: 代表的な貴族
部品: 特徴的な政策動向
大部品: 人となり(T22迷宮対応) RD:6 評価値:4
部品: 外見
部品: 着飾ることが好き
部品: 好奇心旺盛
部品: 社交的
部品: 一途な性格
部品: 飛びぬけて上手くはないが歌うことが好き
大部品: 来歴 RD:3 評価値:3
部品: 星鋼京にいる理由
部品: ヤガミのために
部品: これからについて
大部品: 生身の舞踏子 RD:8 評価値:5
部品: 有事の際の役割
部品: 高度な操縦技術
部品: 風の妖精
大部品: 服装 RD:3 評価値:3
部品: 太陽系総軍軍服風
部品: ハイヒール
部品: 防寒具
部品: 原動力
部品: 生身の体
大部品: 戦闘時に使用する技術(T22迷宮用) RD:30 評価値:8
大部品: 護身術の心得 RD:6 評価値:4
部品: 会得する目的
部品: 特徴
部品: 習得方法
部品: 訓練方法
部品: 注意点
部品: 護身術の心得の流用実績
大部品: 実戦的な銃の取り扱いと訓練 RD:8 評価値:5
部品: 銃を使用する目的
部品: 使用条件と制限
部品: 主な射撃訓練のやり方
部品: 射撃の際の姿勢
部品: 取り扱い方法
部品: 使用する小銃
部品: 命中率を上げるための付属品
部品: 銃の携帯方法
大部品: 回避の心得 RD:16 評価値:6
部品: 概要
部品: 着用制限
大部品: 心構え RD:4 評価値:3
部品: なりふり構わない
部品: 反撃の機会をうかがう
部品: 最後まで諦めない
部品: 選択肢を狭める
大部品: 観察による情報収集 RD:2 評価値:2
部品: 逃げながら周りを気にする
部品: 相手をよく見る
大部品: 対近接攻撃 RD:4 評価値:3
部品: 技の起こりを見る
部品: 攻撃軌道把握
部品: 間合いを読む
部品: 実力をわきまえる
大部品: 対射撃攻撃 RD:4 評価値:3
部品: 足運び
部品: 動きを止めない
部品: おいそれと遮蔽物から出ない
部品: 現実を知る
大部品: 移動・偵察行動時の技術(T22迷宮用) RD:81 評価値:10
大部品: 迷宮探索移動 RD:6 評価値:4
部品: 迷宮探索移動とは
部品: 警戒
部品: 強敵をやり過ごす
部品: 隊列移動
部品: 私語は最低限で
部品: 扉・オブジェクト調査
大部品: 軍事偵察技術(T22) RD:19 評価値:7
部品: 軍事偵察とは
部品: 偵察技術習得について
部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
部品: 捜索・敵索
部品: 相手の弱点を探る
部品: 地形探査
部品: 行動について
部品: 隠密偵察の調査
部品: 威力偵察の調査
部品: 生きて帰って報告せよ
部品: 万が一の時は
部品: 軍事基礎能力訓練
部品: 知識訓練
部品: 仮想訓練
部品: 運用について
部品: 屋内活動の注意点
部品: 敵の部隊について
部品: 事前に知識を頭に叩き込む
部品: 百聞は一見にしかず
大部品: ハンドサイン RD:12 評価値:6
大部品: ハンドサインとは RD:3 評価値:3
部品: 概要
部品: 利点
部品: 弱点
大部品: サインを作る RD:3 評価値:3
部品: シンプルなサイン
部品: 組み合わせて使う
部品: 主なサイン
大部品: 訓練 RD:2 評価値:2
部品: しっかり覚える
部品: 演習と改善
大部品: 心構え RD:4 評価値:3
部品: 身振り手振りははっきり
部品: 状況把握
部品: 平常心を保つ
部品: 仲間を信じる
大部品: 長距離走の訓練 RD:30 評価値:8
大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:4
部品: 筋トレの重要性
部品: 怪我の予防
部品: フロントランジ
部品: 腹筋・背筋
部品: 腕立て伏せ
大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:2
部品: 準備運動の効果と重要性
部品: 良好なコンディションを保つ
大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:4
部品: インターバル走
部品: レペティション
部品: ペース走
部品: ジョグ
部品: ビルドアップ走
大部品: フォーム RD:6 評価値:4
部品: 正しいフォームの重要性について
部品: 正しい姿勢を保つ練習
部品: 足の出し方
部品: 使う筋肉
部品: 腕の振り方
部品: 呼吸の仕方
大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:3
部品: ペース配分
部品: ランナーズハイ
部品: クールダウン
大部品: 道具 RD:5 評価値:4
部品: 靴
部品: 帽子
部品: ワセリン
部品: 動きやすい服
大部品: 女性用 RD:1 評価値:1
部品: スポーツブラ
大部品: 食事 RD:3 評価値:3
部品: 走る前の食事
部品: 水分の取り方
部品: エイド
大部品: 流用実績部品(長距離走の訓練) RD:1 評価値:1
部品: 流用実績(長距離走の訓練)
大部品: メンタルケア RD:14 評価値:6
大部品: 相手との向き合い方 RD:6 評価値:4
部品: 目的
部品: 受容
部品: 共感
部品: 物事の本質を捉える
部品: 一個人として接する心がけ
部品: 親近感の湧く言動
大部品: 日常会話術 RD:8 評価値:5
部品: 日常会話術とは
部品: 挨拶の重要性
部品: 相手の表情や様子を察する
部品: 適切な距離感
部品: 聞き取りやすいしゃべり方
部品: 話を聞く姿勢
部品: 汎用的な話題
部品: ありがとうとごめんなさい
大部品: スニーキングスーツ RD:12 評価値:6
大部品: スニーキングスーツとは RD:2 評価値:2
部品: 概要
部品: 歴史
大部品: デザイン RD:5 評価値:4
部品: 素材
部品: 色
部品: セクシー
部品: 腰のベルト
部品: 着脱
大部品: 機能 RD:5 評価値:4
部品: 防刃
部品: 防弾
部品: サポーター効果
部品: 赤外線遮断機能
部品: 吸音構造
大部品: 星鋼京の迷宮対応バックパック(T22) RD:27 評価値:8
大部品: 簡易装備セット(T22) RD:13 評価値:6
部品: リュックサック(装備品入れ)
大部品: 踏破用装備一覧 RD:5 評価値:4
部品: 罠解除用針金
部品: ナイフ(サバイバルタイプ)
部品: 8mロープ
部品: ランタン
部品: オイルライター
大部品: 偵察用装備品一覧 RD:3 評価値:3
部品: 10倍率双眼鏡
部品: 簡易マッピングツール
部品: 通信用機器
大部品: 衛生用品一覧 RD:4 評価値:3
部品: 救急品ポーチ
部品: ガスマスク
部品: シンプルな携帯非常食
部品: スキットル
大部品: 戦闘用追加キット RD:5 評価値:4
部品: 遮光用保護ゴーグル
部品: 耐衝撃用耳栓
部品: 代えの弾倉
部品: 音響閃光手榴弾
部品: 煙幕手榴弾
大部品: 偵察・警戒・隠密行動用追加キット RD:5 評価値:4
部品: 匂いのしない線香
部品: リバーシブル迷彩布
部品: 取っ手の付いた小ぶりな手鏡
部品: 白いチョーク
部品: 箱に入ったアルミ箔
大部品: 宰相府のアンチマジックベリージャム RD:4 評価値:3
部品: 宰相府のアンチマジックベリージャムとは
部品: 魔法対策に使う
部品: ジャムであることの有用性
部品: 取り出すものと一緒


フツカ・ニカ(T22迷宮対応)
星鋼京の民(奇眼藩国系)
星鋼京の民
構成人種や立場
多重合併国たる星鋼京
星鋼京は合併を多く受け入れて来た兼ね合いから、複数の人種によって構成されている。 国民の多くは北国人系で、その中にも伏見系国民と奇眼系国民の二つの人種が存在する。 多くは標準的な北国人の特徴を持つ伏見系だが、両の瞳の色が異なる者がいれば、それは奇眼系出身あるいはその系譜の者となる。
出身を問わない将来の展望
また、星鋼京では移民の出であったとしても、その功績に応じて平等に地位を得ることが出来る。 具体例としては航空機産業に強い芥辺境系の国民の中でもパイロットなどは合併の際の鎮護の活躍をもって貴族として領地を得て、 この国に根を下ろしている者も少なくない(そして、出身地が同じ者が領民として同郷の貴族の元に集まることになる)
貴族主義の国民
星鋼京は帝國の中でもひときわ強い貴族主義国家と言われている。 星鋼京での貴族とは地域代表としての側面が強く、従軍の際に関しては領民からの支援を受けて貴族が出征することになる。 これは貴族の多くが星鋼京の誕生時、混乱に陥った際にひときわ早く愛機を駆り、内乱を抑えて国民を護ったことに由来している。 領民は彼らを自らの守護者として見るが故、彼らを支え、彼らに自身の有りようを託すのである。
身体的特徴
異国生まれと肌の色、瞳の色
芥辺境藩国からの元移民を中心とする西国人系国民も国内には一定数存在する。 頭髪の色は北国人と類似している為、肌の色の濃さ以外ではほぼ見分けがつかない。 (なお、瞳の色は奇眼系との混血で色が変わることもあるため、国内には様々な色の瞳のものが存在している)
しっかりとした体格
北国人系の国民が多い為か、国全体を見渡すと背の高いものが多い印象を受ける。 特に男性は殊更背が高いが、高すぎるためにパイロットを諦めるものもいる(コックピットに収まらないのだ) そのため、パイロットコックピットより狭いこともあるコ・パイロットは小柄な女性が担当することも多い。
見目麗しいが……
これは偶然に、というべきか構成人種の如何を問わずに国民は比較的見目麗しいものが多い。 北国人系は整った、西国人系はエキゾチックな、混血のものはその両方の魅力を併せ持つ。 しかし、国内の大半が見目麗しくなった結果、婚姻や恋愛においてはあまり外見は重要視されなくなった(見慣れてしまった)
性格的特徴
セリフが長い!
特に伏見系の国民に多いが兎にも角にもセリフが長い。美辞麗句、様々な言葉を尽くして歌うように喋る者が多い。 忙しい時などは非常に困るが、平時においては会話は華やかになる。
気前が良い
星鋼京では、特に貴族が顕著であるが、大概のものが気前が良い。 “ケチは名折れ”と言われるほどで、名誉を重んじるがために、景気良く賃金などを高めに出してしまい、後々没落するものも多い。
星鋼京の家庭・文化
食事は大勢で……
星鋼京には外食文化があまり発展していない。せいぜい他国の人間が利用するための店がある程度である。 基本的には家庭に招き、大いにもてなす。食べきれないほどの料理、豪華で豊富な食器はその家のステータスを表している。
養子縁組
星鋼京では北国人の例に漏れず、養子縁組などが盛んである。 これは家系の存続などもあるが、基本的に家の枠が広がることを良しとするためである。 親同士が親友の場合、子の取り換えが行われることもあるため、両親が“生みの親”と“育ての親”とで二組存在する子どもも珍しくはない。  一方、孤児などに関しても貴族などは喜んで養子として迎え入れることが多いが、それが美徳であると信じているが故である。
室内遊戯が好き
厳冬期などでは外で遊ぶことが出来ないためか、藩の子どもの多くは幼少期は室内遊戯に興じる。 特に卓上遊戯などの競技性のあるものは人気であり、藩の子どもはそういった遊戯を通じて、様々な考え方を学ぶ。
“家”を重んじる。
家系としても、住居としても星鋼京の民にとっては“家”は重要視されている。 冬の寒さが厳しい星鋼京にとって、家屋とは命を守るものであり、その屋根の下で暮らす家族は助け合って冬を越えねばならない。 これは人間だけではなく、犬妖精なども同様であり、兄弟同然に育つものも少なくない。 そのため、星鋼京の人間にとって“兄弟”“姉妹”とは血が繋がっていなくとも、何は無くとも助け、守るものなのである。 (実際、血の繋がっていない兄弟姉妹は珍しくなく、酔った勢いで兄弟の契りを結ぶものも少なくない) 星鋼京の人間から兄弟家族として認められるのは、一つの名誉である。
一般的な星鋼京国民の生涯
星鋼京で生まれた子は貴族の子も、庶民の子も親の下で暮らし、育っていく。 また、金銭的事情あるいは親の早逝などで育成が困難な場合、里子や養子に出されることになる。 多くは友人間、あるいは自分が属する領主(もしくは領主貴族の運営する孤児院)などに預けられ、幼少期を過ごす。 その際、幼年学校までは貴族の子も庶民の子も教育機会は同じだが、以降は貴族は更なる学問の、庶子は職人や軍事などへの道に進むものが多い。 もちろん、庶子の子においても功績をあげ、騎士の爵位を与えられ、領地を得るものもいないではない。
女性の権利とメード
北国、特に星鋼京ではままある話であるが、若い女性でメード関連の職に就くものが多い。 これはメードになることで、雇い主から結婚の斡旋を受けれる、家事全般の花嫁修業ができる等のメリットがあるためである。 また、メードの中にも雇い主(多くは貴族、すなわちパイロット)の側で活躍し、自らも騎士としての戸籍を得るものがいる。 これは騎士籍を得て、貴族となることで独立した家となり、縁談(恋愛)の自由も得ることができるためである。
騎士とパイロット
星鋼京においてパイロットというのは神聖な職として扱われている。 貴族文化は騎士の興隆と共に花開いたものであり、騎士とはすなわちパイロットを指していた。 国と民を守るために鉄騎を駆るパイロットは北国系だけでなく、他の多くの新たに加わった民にとっても同様であった。 騎士、すなわちパイロットは故に、それらの想いを背負い、護国のために戦うことを良しとしている。
奇眼藩国系星鋼京の民に関する事
奇眼藩国の血脈
星鋼京建国の礎となった2国の一つ、奇眼藩国。北国人国家である事は旧・伏見藩国と同様である。外見的特徴は瞳の色が左右で異なるというもので、国号の由来ともなった。感情の高ぶり等によって顕著に発現する事例もあるものの、それ以外に特徴や問題は報告されていない。穏やかな気性と寒さの厳しい風土から互助意識が強く、文化的なものを含めた規範意識に基づく紐帯が比較的強いとされる。 文化的に代表的なものでは経験則的な自然研究に端を発する精霊思想が、精神性として現代にもわずかながら受け継がれているとされ、自然の恩恵を最大限に受け、自然の驚異を最小限に凌ぐ生き方から、具な観察と分析を旨とする科学的研究への関心に繋がっているとも言われる。 また、文化芸術への関心として自然の文物を象形化した紋様を芸術として再評価する試みもあり、藩国における一つの文化資源となっている。
代表的な貴族
吾妻 勲。旧・奇眼藩国出身とされ、特徴である瞳は薄い青に対して左目が薄い金色である。I=D等の開発を始めとする重工業の研究開発に熱心で、近年は技術教育にも目を向け始めている。
特徴的な政策動向
実働レベルにおける技術教育。I=D技術等が高度化している状況にあって、ただ作れば良い、技術を磨けば良いという所から、原点へ立ち返ってその技術が自然のどういった働きに根差すのか、それらを受けて何を技術として形作っていくのかという部分も見据えた、独立した個人として世界を見聞きし、技術を高める意味を問える人材を如何に育成するかという教育・研究が、吾妻個人による研究機関での教育も含めて模索されている。
人となり(T22迷宮対応)
外見
北国人らしい色素の薄い肌と髪の色をしている。緩やかな長い銀髪を揺らした20代前半の女性。アーモンド形の釣り目は普段は両目とも青だが、奇眼の特色が現れると右目だけが緑色になる。
着飾ることが好き
TPOと動きやすさに加えて、少しのお洒落を日々心がけている。お気に入りの物を身につけることで気分が前向きで明るくなり、やる気も生まれる
好奇心旺盛
面白そうなことや、楽しそうな場所、新しいことが大好き。物怖じせず、興味を持ったことには色々と挑戦することができる。
社交的
初対面の人とでも、過剰に緊張することなくそつなく会話をすることができる。相手の表情や様子からその時に欲しい言葉をかけたり逆にそっとしておくなど、その場の状況を察して対応することが得意である。複数の人が楽しく会話を進められるような場を作ることも得意である。
一途な性格
一度大切に思ったものは変わらず大事にしており、子どもの頃から変わらず大切にしている物も少なくない。それは人に対する想いも同じである。
飛びぬけて上手くはないが歌うことが好き
一人の時などは良く歌を歌っていることが多い。飛びぬけて上手ではないが、それなりに音程が取れていて高い音も得意である。歌うことによって本人が、歌を聴くことによって相手側にリラックスなどの効果を与えられることもあったりする。
来歴
星鋼京にいる理由
貴族文化漂う街の雰囲気と、騎士と呼ばれるパイロットたちの話を聞き星鋼京を訪れる。かつて憧れた青い軍服に袖を通せることを知り居つくことを決めた。
ヤガミのために
いつか大好きなヤガミに会うことが出来たらという気持ちで様々なことに挑戦してきた。ヤガミの事を想うことで、挑戦して学んできた力をより発揮することができる。
これからについて
ヤガミに会いたいという気持ちだけで動いてきたが、さらにその先の彼の役に立ち、幸せの一端を担うために何ができるかを考えている。
生身の舞踏子
有事の際の役割
戦闘時においてI=D、RB、艦船のパイロットとして動くことができ、それ以外に、コパイロット、オペレーター行為も可能である。
高度な操縦技術
自らの手足の延長のように操縦桿を動かすことができ、あらゆる操縦技術において水準以上の力を持っている必要がある。能力を維持するために、日々継続的な訓練も行わなければならない。
風の妖精
舞踏子の別称のひとつである。世界の危機に際し、それらを叩き潰しては風のように去ることからこう称されることが多い。
服装
太陽系総軍軍服風
深い青色に金のラインが入った軍服風の洋服。下は動きやすさを考え、深めのスリットの入ったミニスカートになっている。これを身につけた女性のみが舞踏子となることができる。そのためには高い操縦技術を身につける必要がある。
ハイヒール
ヒール部分がしっかりとした作りのハイヒール。ストラップで足首が固定されるものを着用することで足回りの動きを良くすることができ、走ったり素早い動きにも対応できる。
防寒具
様々な気候に対応できるよう、脱ぎ着のしやすいマフラーや手袋、動きやすい作りのコートなどの防寒着を持ち歩くようにしている。冷えた手ではなく、いつも通りの環境で操縦桿を握るための装備でもある。
原動力
大切な人や場所を守りたいという気持ちが力の源となる。愛する者や守る者がいることでより強く力を発揮することができる。
生身の体
機械式の義体ではなく、生身の体を用いている。その為、耐G性能や衝撃、気圧変化などは人間同様である。もちろん、お肌のケアも欠かすことはできない。
戦闘時に使用する技術(T22迷宮用)
護身術の心得
会得する目的
護身術は相手を倒すことが目的ではない。被害を最小限にとどめ、自分もしくは他人の身体の安全と命を守ることを第一としている。相手との間合いを取り攻撃を回避する、もしくはそのための時間を作ることで危機敵状況を回避するための武道のひとつである。
特徴
攻撃を封じるために、相手の体を投げる、絞める、振り払う、関節を取る、急所を狙うなどの対敵動作が主となる。力のあまりない男性や女性でも、自分より力の強い相手を躱して安全な距離を取ることができる。
習得方法
基本的に道場などに通い、きちんとした資格を持ったインストラクターの元で時間をかけて学んでいく。平均で、初段を取るまでに3年程はかかる。
訓練方法
具体的な状況を想定し、そこから脱するための行動訓練を主として行う。危険な距離に相手がいる場合、組み付かれた場合、相手が武器を携帯している場合などをシミュレーションし、それを制御するための動きを型として学ぶことが多い。
注意点
あくまで護身のためであるということを念頭におき、身の安全が取れた場合は相手に追い打ちをかけることはしない。また、対象が無抵抗の場合や、無関係の人間に対してこれを行使してはならない。
護身術の心得の流用実績
ダムレイ@リワマヒ国さんのFROG緊急時対応スタッフに流用いただきました。 マリモ@宰相府藩国さんの玄霧藩国の魔法医 マリモに流用いただきました。 みぽりん@暁の円卓さんのみぽりんに流用いただきました。
実戦的な銃の取り扱いと訓練
銃を使用する目的
相手を殺傷することを主目的とするのではなく、戦闘時に相手の足止めを行うため、周囲や自己の安全のため早期に戦闘を離脱・停止するため、危機的状況及び命の危機に瀕している者を守るためにこの技術を使用することとする。主に護身のためのものである。 戦意喪失している相手や、丸腰の相手を殺傷・脅すなどのために使用してはならない。
使用条件と制限
藩国で認可された施設で、資格を持ったトレーナーから必要十分かつ正しい知識と技術を教わったのち、藩王の許可のあった者のみが銃の所持及び使用を許可されることとする。 許可を受けた銃のみを所持することができ、むやみに複数所持をすることは盗難などの危険性を考えて原則禁止とする。 一定の期間ごとに再度適性を検査し、これに通ったもののみが継続して所持と使用の許可を得ることができる。
主な射撃訓練のやり方
実弾を用いて行う訓練。10m〜30m先の木製の的を狙う。更に移動する的を撃つ訓練や、自分が移動しながら撃つ訓練なども行う。 閉所や暗所での戦闘も想定し、遮蔽物の多い室内や暗所でのレーザーサイトやライトを装着しての射撃訓練も行う。 訓練の際は銃身が向いている方角に人や関係のない物がないことが確約されている屋内射撃場で、自他ともに最大限安全に配慮して行う。
射撃の際の姿勢
閉所での戦闘も想定し、左右どちらにも即座に対応できるよう両手打ちを推奨している。 撃つ前までは引き金に指をかけず、射撃姿勢がとれるまで安全装置も外さないこと。 射撃を行う際は、ターゲットだけではなくその周辺にも気を配ること。射線の向こう側に関係のない人や、銃が当たると危険なものがないかまで必ず確認すること。危険がある場合はむやみに発砲をしない。
取り扱い方法
咄嗟の事態にも即座に対応できるよう、普段から銃のメンテナンスなどを通じて使用する銃の特性や仕組みを頭に入れておく必要がある。 弾を抜いての銃の分解・組み立ての訓練や、安全装置の解除動作、リロード動作の練習などは毎日必ず行うこと。暗所でも対応できるよう目をつぶっての一連の動作訓練も行い、手に形を覚えさせておく。その際も暴発などで怪我の危険がないよう、安全に気をつけた手順を心がけること。
使用する小銃
9mm口径で、携帯のしやすい全長15cm程の大きさの自動小銃。装弾数は6発だが、延長マガジンを装着することで7発まで装弾が可能。引き金を引くだけで射撃が出来る構造になっているため、速射性が高く連射にも向いている。 軽量かつ、グリップも大きすぎないため比較的体格の小さい女性などでも扱いやすい。安全装置による安全性も考慮されているため、信頼性の高い銃である。 銃身の角が丸く作ってあるため、引っかかることなくホルスターから素早く銃を抜くことができる。
命中率を上げるための付属品
銃身に元々付いている凹型の照準器以外にも、後から付けることができる標準器を使用することもある。 近距離での戦闘に適した大きな丸い穴状のものや、遠距離に狙いの付けやすいレーザー光を用いたものなどがあり、状況によって使い分けることができる。 銃口の下に取り付けられるライトもあり、暗所での使用も想定される。しかしいずれもこちらの位置を悟られる可能性もあるため、状況に応じた冷静な判断が必要となる。
銃の携帯方法
必要な時に即座に使用できるよう、ホルスターに収めた上で体に身につけて携帯することが殆どである。主に利き手の小回りの利きやすい脇の下、ウェスト、太ももなどに装着することが多い。 足首に装着するものもあるが、取り回しを考えると少々使いにくい面もある。 銃を持っていることを隠すのか、あえて見せるのか。更に自分の動作との相性などにより、個々に使い分けることが多い。 銃を取り落したりしないよう、普段からホルスターの破損のチェックや、抜く動作の練習を行う必要がある。
回避の心得
概要
攻撃から身を守る手段の一端として、攻撃そのものに当たらないように立ち回る心得。技術革新による攻撃力の止まることのない進歩によって、「防御していても当たったら死んでしまう攻撃」が増えたことから被弾自体を防ぐノウハウの一つとして確立された。
着用制限
このアイドレスを着用するには藩国が公的に認可した軍事組織に所属し6年以上の訓練を積んだ指導者からの3年の訓練を受ける必要がある。訓練を行う時点で審査が行われ、犯罪者および前科を持つ者はアイドレスの着用を認められないことがある。
心構え
なりふり構わない
技術を得たとしても慢心していては肝心なタイミングでそれを活かすことができない以上、命の危険がある場においてはなりふりなど構わず、全力で逃げて攻撃を回避する心構えを持つ必要がある。
反撃の機会をうかがう
逃げてばかりいては最終的に回避しきれない攻撃を受けて死んでしまう可能性もある。攻撃を避けて逃げた先でいつか反撃するために周囲を確認する、武器を用意するなど対策を考えることは忘れてはならない。やられっぱなしでいるための心得ではない。
最後まで諦めない
回避できる攻撃もあれば面制圧されるような飽和攻撃や大規模な破壊によって回避の仕様もない攻撃もある。その中でも身を低くする、頭を守る、何かに掴まるなど完全に避けきることができないまでもダメージを減らすための努力を諦めず回避を心掛ける心。
選択肢を狭める
遮蔽物に隠れることで対応できる手段を減らす、至近距離で相手の攻撃しづらい位置を取り続ける、挑発してご自慢の一撃を誘うなどなるべく相手が攻撃できる手段を狭めること。何が来るかわかっていれば対応を可能な限り容易にし、ダメージを減らすこともできるかもしれない。
観察による情報収集
逃げながら周りを気にする
攻撃を回避するうえで、周囲の情報は大なり小なり助けになる。相手が躓きそうな段差、逃げ込めそうな遮蔽物、反撃や目くらましに使えそうな物などを逃げながら見ておくことで回避の成功率を上げる。よそ見していて攻撃に当たらないよう、あくまでもついでに見る程度にとどめておくこと。
相手をよく見る
得物を持っている相手や狙撃された方向、飛来物の動きなど攻撃してきた相手に関する情報を収集し、役立てることで生存率を可能な限り向上させる。それによって対策を立てることもできるかもしれない。
対近接攻撃
技の起こりを見る
パンチを繰り出す拳、キックの始まりになる足の動き、武器を持った手の握りや魔法の行使など相手が動くにあたっての最初の動きを多く知ることで近接攻撃からの回避に役立てる。
攻撃軌道把握
訓練を通じて各種攻撃の軌道を知り、その避け方を把握しておくことで、実戦において応用するための下地を作る。途中で軌道が変わる攻撃も訓練で教えられる。
間合いを読む
近接攻撃という弾数制限ほぼなく攻撃力も高いが、射程に問題のあることの多い攻撃に対して、最大の回避手段の一つとして、間合いを読みそれに入らないこと。攻撃が届く範囲、有効になる距離は相手の持っている武器や使う技によって変わるため、逆に間合いを詰めることも有効になる場合がある。
実力をわきまえる
相手の技量によっては、攻撃を余裕で回避して挑発することで対処しやすくなったり、どう考えても攻撃されたら逃げるしかなかったりと対応は分かれるので、自身と相手の実力を早い段階で知り、それに合った行動をする。全ては被害を減らすため、命を守るための行動である。
対射撃攻撃
足運び
相手がこちらに向けている得物の延長線上に立たない。銃口の先に体を合わせない技術。相手が狙う先にいないことで撃っても無駄な状況を作る。
動きを止めない
体力が続く限り、動ける限り敵の攻撃から逃げるように動き続けること。その流れで相手の視界から消えることで一旦は攻撃されなくなる可能性もある。
おいそれと遮蔽物から出ない
相手の攻撃を避けた結果遮蔽物に逃げ込めた場合、そこから反撃に出る場合においても、すぐに頭や手を出してしまっては狙い撃ちされる。遮蔽物から相手に体を見せないことも技術の一つであるが、遮蔽物を超えられる攻撃についても対処を考え、その場から逃げたり回り込むなど対応を考える必要はある。
現実を知る
頼りになる遮蔽物も強力な攻撃で破壊されたり貫通するし、例え小口径の拳銃でも初速は目で捉えられない、狙いをつけられた時点で避けられないといった射撃攻撃の現実を知ることで、回避に役立てる。無知であることが命取りになることもある。
移動・偵察行動時の技術(T22迷宮用)
迷宮探索移動
迷宮探索移動とは
迷宮内を歩く技術、心得をまとめたもの。 迷宮という閉鎖空間で、如何にして安全を確保し、行軍するか。 如何に警戒し、罠や敵を察知して、回避するかをまとめている。
警戒
迷宮と言う閉鎖空間では、罠や敵が存在している。 通路にある謎のくぼみ、足跡、匂いなどがそれらの存在を示唆している。 その証拠を、逃さないように慎重に歩くことが大切である。 直観も大事な要素だ、今踏んづけた床石に違和感はなかったか? 天井から壁に掛けて、不思議なスリットはないか? 生き物の足跡、遺留物はないか?道の先から匂いや物音、足音が聞こえてこないか? そういう細かな気付きが、迷宮内での安全な移動に繋がる。
強敵をやり過ごす
迷宮内で不意の遭遇以外、強敵をやり過ごす方法。 いちいち強敵と戦い続けていては、迷宮内でバテバテになってしまう。 地図を確認し、迂回する。または、通路の分岐の陰に身を潜め、呼吸を浅くし、気配をとことん消す。 気配を消すのは、何も呼吸を止めることではない。 気配を悟られぬように一次離脱のため、逃走するもいいだろう。
隊列移動
迷宮内では、隊列を組むことが肝心である。 皆でひとまとめになって移動と言うのは、危険。 何故なら、一人が罠にかかった際に、皆いっぺんに掛かる恐れがあるためだ。 ある程度の距離をとり、お互いの行動を阻害しないように移動する。 十字路、曲がり角の際には、先頭が偵察を終えるまで、待機組は後方警戒を怠らずに行おう。 バックアタックほど恐ろしいものはない。 いざ罠や敵の強襲で分断されてもいい様に、事前に緊急時においての対応を考えておき、いざとなれば隊列に固執せず、バラける可能性も考慮する。
私語は最低限で
迷宮は閉鎖空間である。 静かな迷宮なら音だって響いちゃうし、声だって案外遠くまで聞こえるものだ。 なのでピクニックと違い、迷宮内では私語は極力避ける。 作戦会議などは、ひそひそと声を小さくしてしましょう。 物音も大きくたてるんじゃないぞ。
扉・オブジェクト調査
迷宮には、扉があったり、宝箱があったり、謎のオブジェがあったりする。 こういったものは、無容易に触ってはいけない。 ちゃんと心得のあるものに任せて調べるか、長物でつついたりして調査する。 扉の場合、鍵の有無、ドアノブの有無、扉の先の調査のために、扉に耳を当てて聞き耳を立てるなど。 調べ方はそれぞれだが、罠には注意しなければいけない。 急かすな、押すな、皆で扉に近づくな。 どうにもわからんかったら最悪ハック&スラッシュだ。
軍事偵察技術(T22)
軍事偵察とは
軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。
偵察技術習得について
技術習得には3〜6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。
郊外活動、敵部隊情報把握
主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。
捜索・敵索
調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。
相手の弱点を探る
どんなに強敵であっても、完璧ではない。必ずどこかで弱点があるはずだ。体の部位だったり、視角の死角、行動の隙だったりするかもしれない。索敵で観察し、弱点を探り、戦闘の際に活かすようにする。
地形探査
調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。
行動について
基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。
隠密偵察の調査
敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。
威力偵察の調査
小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。
生きて帰って報告せよ
隠密活動も威力偵察もあくまで偵察であり、戦闘ではない。得た情報も届かない情報は無駄になり、その後の戦闘が不利になる。自分だけの戦いではない。生きて帰って報告する、それが任務である。
万が一の時は
生きて帰る、それが困難になってしまう事が万が一起こるかもしれない。生き残る可能性がわずかでもあれば最後まで諦めない。今まで得た情報を暗号化など仲間にだけわかる形式で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の重みを知っている者ならわかるはずだ。
軍事基礎能力訓練
偵察の仕事とはいえ、その仕事は軍のための行動である。軍人に必要な基礎体力や身体能力、武器の扱いや軍隊としての思考など兵士としての土台は必要である。
知識訓練
偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。
仮想訓練
仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。
運用について
屋外の広い地域での部隊同士の戦いを基本としている技術であるが、屋内への潜入調査、少人数での強襲作戦にも応用できるようになっている。
屋内活動の注意点
建物内や洞窟、迷宮内では、視野が狭い、通路やルートに制限がある。また、音が響きやすい、光が反射する、影が見えるなど、見つかる危険性が高い。しかし、敵も同じ条件であり、逆に利用すれば早期発見ができ、有利な状況になる。
敵の部隊について
敵の部隊は様々である。隊列を組んでいるものもあれば、個体で動いているものもいる。敵の種類も、機械類(戦艦や巨大兵器など)、人物類(兵士、戦士、魔術師、錬金術師など)、生物類(生物兵器、野生動物など)と想定される敵は様々である。
事前に知識を頭に叩き込む
敵の種類は様々であり、基本的な長所や短所、弱点も様々である。現場に出て、敵に対応できるように、ある程度知識を蓄えておき、引き出せる事が大事である。
百聞は一見にしかず
基本的な知識が、そのまま通じるものではない。装甲や特殊な術で、特定の攻撃を封じるもの。通常の個体より巨大な生物。特殊な兵装を持っているもの。目標となる敵がどんなものかわからないからこそ、偵察が大事である。
ハンドサイン
ハンドサインとは
概要
ハンドサインとは、周囲の状況を伝えるために、または、自分の意図を相手に示すために、手(および全身)を使って表現されるジェスチャー、手信号のことである。
利点
ハンドサインを使う利点は、音を立てず、また特別な道具も必要とせずに仲間に情報を伝えることができることである。敵に気づかれにくく、場所を問わず使うことができる。
弱点
ハンドサインは、当然だが視界を遮られると使うことができない。また細かい情報を伝えるには不向きである。
サインを作る
シンプルなサイン
ハンドサインは分かりやすく覚えやすい、シンプルなものである必要がある。他のサインと見間違わないように工夫する必要もある。
組み合わせて使う
シンプルなハンドサインを組み合わせて使うことで、様々な情報を伝えられるようになる。組み合わせパターンもあらかじめ作っておく。
主なサイン
「問題なし」「来い」「動くな」「急げ」「しゃがめ」「敵がいる」「敵が複数いる」「犬がいる」「スナイパーがいる」「突破」「逃げろ」など
訓練
しっかり覚える
意味などを取り違えないようにサインをしっかり覚える。また、実際に手を動かして身体にしみこませ、咄嗟の状況でも使えるようにする。
演習と改善
実践を想定した演習で実際にハンドサインを使い、意思疎通ができるか確認をする。サイン自体に判別しにくい、使いにくい等の問題があると気づいた場合は改善を提案する。
心構え
身振り手振りははっきり
ハンドサインで意思疎通をする際は誤認を防ぐためにも身振り、手振りはなるべく大きくはっきりと行う。ただし場所と状況によっては敵に気づかれぬよう最低限の動きで伝える。
状況把握
混乱を防ぐためよく状況を把握してからサインを送る。また、中途半端なことはせずわからない場合ははっきりとそうジェスチャーをする。
平常心を保つ
どんなに危険な状況にあっても慌てず、常に平常心を保ち、周囲の状況を冷静に観察してハンドサインを送る。
仲間を信じる
遠くから見ている仲間にハンドサインが通じているか分からない場合もあるが、普段の訓練と仲間を信じて行動する。
長距離走の訓練
筋力トレーニング
筋トレの重要性
ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。
怪我の予防
走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。
フロントランジ
太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。
腹筋・背筋
ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。
腕立て伏せ
腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。
トレーニング前の準備
準備運動の効果と重要性
怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。
良好なコンディションを保つ
疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。
トレーニング方法
インターバル走
数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。
レペティション
インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。
ペース走
一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。
ジョグ
一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。
ビルドアップ走
最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。
フォーム
正しいフォームの重要性について
長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。
正しい姿勢を保つ練習
走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。
足の出し方
走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。
使う筋肉
小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。
腕の振り方
小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。
呼吸の仕方
ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。
走る際気を付けること
ペース配分
走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。
ランナーズハイ
走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。
クールダウン
長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。
道具

基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。
帽子
つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。
ワセリン
服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。
動きやすい服
気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。
女性用
スポーツブラ
女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。
食事
走る前の食事
穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。
水分の取り方
水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。
エイド
30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。
流用実績部品(長距離走の訓練)
流用実績(長距離走の訓練)
長距離走の訓練は八猫キルケ@暁の円卓が作成した部品です。 流用いただいた方 玄霧(低物理版) hhttps://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/133.htm... 尋軌さん hhttps://twitter.com/hirokikudou/status/89894856612... 谷坂さん hhttps://twitter.com/tanizaka/status/89892730849224... 蒼燐(PC) hhttps://twitter.com/so_rin/status/8989183326943191... hhttps://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/799.html シュワ(演習課題用) hhttps://www37.atwiki.jp/lathyrus_odoratus/pages/17... 羽黒(評価11) hhttps://www65.atwiki.jp/sougohankoku/pages/109.htm... 鈴藤(ver1) hhttps://twitter.com/suzuhuji/status/89888713227349... http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=raiilu&mo... 高渡さん hhttps://www29.atwiki.jp/feg2/pages/639.html 黒霧さん hhttps://twitter.com/kuromu_mk/status/8985852735371... 来須・A・鷹臣 hhttps://twitter.com/motorrad14/status/898586158732... hhttps://www65.atwiki.jp/motorrad/pages/12.html FO(ロードランナー)(ナニワアームズ) hhttps://twitter.com/_azuma_/status/896612159815204... http://arktos.noor.jp/naniwa/wforum.cgi?no=2164&re... ..... de=msgview FEGダガーマン http://tkt.lix.jp/wforum/wforum.cgi?mode=find&list... ..... mp;view=10 猫野和錆 hhttps://twitter.com/neko_wasa/status/8991617416401... FROG緊急時対応スタッフ hhttps://www14.atwiki.jp/idressngo/?page=%20FROG%E7... ..... 3%E3%83%95 高梨ひひひ hhttps://www29.atwiki.jp/feg2/pages/647.html 銀 倖斗 hhttps://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/819.html 哀川・A・セコイア hhttps://www65.atwiki.jp/sougohankoku/pages/160.htm... 佐藤ぶそあ(玄霧藩国のPC) hhttps://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/76.html 里樹澪 hhttps://www14.atwiki.jp/stlakus/pages/28.html#id_b... 双海環 hhttps://www65.atwiki.jp/futamisagyou/?page=%E5%8F%... ..... 0%EF%BC%89 結城由羅 http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=10878&reno=10825... ..... de=msgview エドさん hhttps://twitter.com/edo_tiyo/status/90106148381079... 小島遊 hhttps://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/147.htm... 矢神サク hhttps://www65.atwiki.jp/sac39/pages/19.html 橙にして鈍色のカレン http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=raiilu&mo... 凍矢 hhttps://www6.atwiki.jp/aonoaohito/pages/108.html
メンタルケア
相手との向き合い方
目的
傷ついた人や落ち込んだ人を慰めたり、怒ってしまった人や集団をなだめることを目的としている。高揚している状態を治めてもらって冷静な状態で建設的な話をしたり、悲しんでいる人が少しでも前に進めるような手助けをするために使用する。
受容
社会的な道徳観念や個人的な感情論のことは一度置いておいて、まず相手の言い分を聞くこと。それに対して否定を挟まず、一度受け止めることが必要である。相手を認めて労う気持ちを持つこと。
共感
相手を一方的に理解しようとするのではなく、相手に「自分のことを理解してくれる」と思ってもらえる接し方をすることが大事である。
物事の本質を捉える
大元にある物事、裏に隠れている事情や関連すること全てを俯瞰して見ることが重要である。上辺だけや見えているものに惑わされず、全体を把握してその問題の本質を見抜く力が必要となる。
一個人として接する心がけ
相手が大きな集団だとしても、その中のひとりひとりに感じ方や考え方があることを認識すること。集団に対しての解決方法を進める必要がある場合でも、丸め込もうとせず個人の言い分を尊重するのを忘れてはいけない。
親近感の湧く言動
相手に少しでも心を開いてもらうために、声のトーンやしゃべり方を柔らかくしたり、優しい表情を意識してみること。目線を少し低くしたり、相手との仕草を合わせるミラーリングなどを行うことによって親近感を持ってもらい、傷つける意思はないことを少しずつ分かってもらえるよう心がける。
日常会話術
日常会話術とは
友人、同僚、恋人、家族、その他色々な人と日常で接する際に、円滑に会話を進めるためのちょっとした心がけのことを言う。年が離れていたり立場が違っても、相手を尊重して会話をすることが大切である。
挨拶の重要性
挨拶というのは社会生活上のマナーである。それと同時にこれがあることで相手からの印象が良くなり、円滑に会話をすることができる。「こんにちは」「こんばんは」などの簡単な挨拶や、初めて会う人には「はじめまして」久しぶりに会う人には「お久しぶりです」など、相手や時間に合わせた挨拶をしてみましょう。会話の終わりには「では、また」「またね」などの挨拶で、また貴方と話がしたいという気持ちを伝えましょう。
相手の表情や様子を察する
会話というのは相手とのコミュニケーションが成り立ってはじめて成立するものです。一方的に言葉を投げるのではなく、相手のことをよく観察して「この話題を楽しんでいるか」「不快に思っていないか」「相手を傷つけていないか」を考えてみましょう。一方的にしゃべり続けることで相手が退屈になったり、逆にしゃべるのが苦手な人に沢山話すことを強要していないかを常に気をつけなければいけません。誰かが一方的にしゃべり過ぎることで話すタイミングを逸している人がいたら、さりげなく話題を振ったり、会話の方向が全員に向くように心がけてみましょう。その際決して場を支配しようとは思わず、自然に会話が楽しく流れるようにサポートする気持ちでいることも大切です。
適切な距離感
そこまで親しくない相手からいきなりくだけた調子で話しかけられたり、逆に親しいと思っている相手から他人行儀に話しかけられると嫌な思いや悲しい思いをすることもあります。相手と自分との関係性について、自分の認識だけではなく客観的にも見た上で適切な距離感で会話をするようにしましょう。どんなに距離を縮めたいと思っている相手とでも、まずは少し離れたところから。会話を重ねることで少しずつその距離が縮まるよう、適切な距離感での会話を心がけましょう
聞き取りやすいしゃべり方
どんなに楽しい内容の話をしていても、それが相手に伝わらなければ意味がありません。滑舌に気をつけて、周りが聞き取りやすい好感の持てるしゃべり方に気をつけましょう。また、極度に大きな声や聞き取れないほど小さな声にならないように、その場に合った適度な声量で話すことも心がけましょう。
話を聞く姿勢
話をするだけが会話ではありません。相手が気持ちよく話ができるよう、話を聞く時は適度な相槌や頷きなども返しましょう。気になったり興味を持った部分に対して相手に問いかける形で言葉を挟むことで、より会話が盛り上がることもあります。ただし話の腰を折ったり、無闇に否定したり、無理やり自分の話題に引き込むようなことはしてはいけません。相手が悲しそう、辛そうな時はそっと寄り添って、相手が話をできそうなら静かに聞いてあげましょう。無理に元気づけたり過剰に励ましたりせず、相手がほっと息をつくまで優しく頷きながら話を聞きましょう。
汎用的な話題
初対面でまだお互いのことが分かっていない場合や、何となく会話が途切れてしまった場合の汎用的な話題を普段から仕入れておきましょう。天気の話題、最近あったニュース、今いる場所の話題など、お互いが知っていて更に不快だったり過激でない話題が好ましいでしょう。もしくはペットの話題、流行りの物、食べ物の話など、多くの人が興味のありそうな話題をそれとなく振ってみるのもいいでしょう。逆に沈黙が苦にならない雰囲気の場合は、無理に話題を振ったりせずにその空気を楽しむのもいいでしょう。
ありがとうとごめんなさい
これを素直に言えるかどうかで、相手からの印象がぐっと変わります。何かをしてもらったり、楽しい時間を過ごせたことに対する感謝はしっかり相手に伝えましょう。自分に非がある時は、きちんと謝りましょう。謝ったら負け、などということはありません。これからも円滑に関係を続けていきたいのであれば、感謝と謝罪は必ず声に出しましょう。心の中で思っているだけでは、相手には全く伝わりません。
スニーキングスーツ
スニーキングスーツとは
概要
スニーキング(隠密行動)スーツの名の通り、隠密作戦を行うエージェントのために作られた特殊な軍事用ハイテクスーツ。
歴史
隠密行動用の衣服は昔から存在していたが、技術の発達とともに改良が重ねられ、より外界と溶け込みやすく、丈夫に、機能的になっていった。
デザイン
素材
スニーキングスーツの多くはゴムのような素材をベースに作られており、全身にぴったりとフィットするスマートなスタイルである。伸縮性があり、かつ丈夫で破けにくい。

スニーキングスーツは黒を基調とした色をしており、これを着用すると暗闇や外界に紛れやすい。用途によって迷彩柄の混じった色味のものもある。
セクシー
身体にぴったり沿うデザインのため、男も女もセクシーで魅力的な出で立ちになる。セクシーなのは良いことである。
腰のベルト
腰のベルト部分にはナイフや銃、薬等の小物を装備できるポーチがついており便利。足首にも同じくベルトが巻かれている。
着脱
背中にジッパーがついており、着脱する際はそれを利用する。ただゴム素材でできているため着脱は中々大変である。
機能
防刃
胴体部分はアラミド繊維でできており、防刃性能が高い。刃物で斬りつけられても頭部を狙われない限り致命傷を負うことは少ない。
防弾
胸や背中といった胴体部分には防弾素材が重ねられており、銃で撃たれてもよほどの威力や至近距離でなければ死ぬことはない。ただ衝撃を完全に殺せるわけではないため場合によっては負傷する。
サポーター効果
ゴム素材でできており、各部の締め付けは計算して作られているため臓器を圧迫して機能を促進する効果がある。着用すると普段よりも身体能力が上がったような感覚を覚える。
赤外線遮断機能
スーツの表面には赤外線を抑える加工が施されており、敵の暗視ゴーグルでも目立ちにくく敵に見つかりにくい。
吸音構造
ブーツの靴底には足音が立ちにくいように加工が施されており、目標に気づかれることなく接近するのに役立つ。
星鋼京の迷宮対応バックパック(T22)
簡易装備セット(T22)
リュックサック(装備品入れ)
装備セット専用リュック装備品を持ち運びしやすいリュックサックタイプ。ポケットがたくさん付いており、細々としたものも取り出しやすいようになっている。装備セットはこのリュックから取り出す。ロープやランタンは外側に設置できすぐに使える。
踏破用装備一覧
罠解除用針金
扉開け罠解除用針金鍵を開けたい時に使う針金。繊細な作業が出来るように細く硬くした材質は折れやすく、1度使用すると使えなくなる使い捨て品。器用じゃないと開けられない。不法進入目的で使うと犯罪である。
ナイフ(サバイバルタイプ)
コンパクトサイズのサバイバル用ナイフ。これで道を塞ぐものを切ったり食材を切ったり缶詰を開けたり、いざという時の護身用にしたり。あると便利な一品。二つまでしか同時に装備できない。
8mロープ
高所から降下したり迷子にならないようにしたり壊れそうなものに縛り付けて補修したり捕縛したりと、あると便利な一品。8mm〜12mmの太さ。ほつれや切れ目が入ったもの、磨耗したものは取り替えが必要。かさばるし意外と重いので持つとしても2つが限度。
ランタン
明かりとり用のコンパクトなタイプ。片手に装備する形だが腰のベルトに引っ掛ける事もできる。光をすぐに遮断できるように周りをぐるりと囲めるカバー付き。燃料が無くなるとただの荷物に。
オイルライター
オイル式のライター。これがあると火が点けれる。オイルは揮発性なので使わなくても2週間に一度は補充しておくのが無難。使う頻度に合わせて補充しておこう。
偵察用装備品一覧
10倍率双眼鏡
遠くを見る為に使用。度を合わせる必要がある。スケベ目的で使うと社会的信用度が下がり最悪警察に捕まる。一つ以上持ってても意味がない上かさばって邪魔になる。
簡易マッピングツール
歩いた、もしくは視察した範囲を地図状に記録する方眼状の用紙とペン。簡易版なので紙のサイズはA4、折りたたんでコンパクトに出来る。また、メモにもできる。書いた地図の出来は作成者の腕にかかる。5枚綴り。複数所有しても地図を書かなければ意味がない。かさばるだけである。
通信用機器
無線機(低出力仕様)携帯型通信機器。これがあれば離れた仲間と連絡が取れる。免許がなくても使えるが軍用の無線機ほど出力は高くなく、半径200Mが限度である。障害物があると更に電波が通りにくくなる。半有線のケーブルを近くまで引っ張る事により距離が伸ばせるが半有線ケーブルを引っ張るのも中々に手間がかかる。仲間内同士の通信なら問題ない。
衛生用品一覧
救急品ポーチ
包帯や切る為のハサミ、テーピングのテープや三角巾、清潔なガーゼ、とげ抜きや化膿止めの軟膏やビニール手袋などが入っているコンパクトなポーチ。アリスクリップ仕様で簡単に身につけられる。
ガスマスク
顔顔全体を覆うマスク。有害な毒ガスを防ぐ為のフィルターがついている。着用中に激しく動くと息苦しくなる。見た目もあまりよろしくなく、吸収缶は一度のみの使い捨て品。
シンプルな携帯非常食
非常用携帯食料。干し肉や乾パン、チョコレートなどのシンプルなもの。3日分。調整して食べれば5日もつがひもじい思いをする。悲しいことにあまり美味しくない。
スキットル
金属の頑丈な水筒。板状の湾曲した形が特徴的。ウイスキーやウォッカなどの蒸留酒を入れる容器だが、水を入れる事もできる。入る容量は200cc。酒で気付け薬がわりに使ったりも出来るが、飲酒は国に定められた法律を守ること。お酒の飲みすぎにも注意しよう。
戦闘用追加キット
遮光用保護ゴーグル
強い閃光から目を守り、視界を保持するために使用する。曇り止め加工もされた色の濃いレンズ部分に、ゴム製の縁取りが付いており、顔にピッタリフィットすることで隙間からの光漏れを防ぐ。ゴムバンドにより頭に装着するタイプで、素早く付けることができる。
耐衝撃用耳栓
二個一セットで小さなケースに入っている。これを耳の穴に装着することで、爆発や発砲音等の衝撃音を軽減し、聴覚機能を保護することができる。
代えの弾倉
手持ちの銃に使用するための代えの弾倉。使用する銃に合わせた弾を予備として持って行くこと。常にすぐ手の届くところに一つは所持しておいて、使用した場合は補給できるタイミングでまた入れ替えをしておくこと。
音響閃光手榴弾
プラスチック製の、手のひら大の円筒状の形をしている。ピンを抜き、1〜2秒後に炸裂する仕組み。 閃光と爆音により、一定時間相手の視界と聴覚を奪う効果を与える。これにより、5〜6秒程体の動きと全感覚を麻痺させることができる。相手の隙を突くために、投擲しての使用を行う。味方にも同様の被害が出てしまうため、事前に耳栓やゴーグルなどで音と光を防ぐ必要がある。 星鋼京の工兵装備としてのみ使用できるもので、限られた非常時以外に無暗に使用してはならない。
煙幕手榴弾
プラスチック製で、15cm程の円筒形をしている。ピンを抜いて、1〜2秒で煙が大量に吹き出す仕組み。殺傷力はないものの、煙の壁を作ることで相手の視界を奪うことができる。主に退却時の目くらましや、緊急時ののろし替わりとして使うことができる。星鋼京の工兵装備としてのみ使用できるもので、限られた非常時以外に無暗に使用してはならない。
偵察・警戒・隠密行動用追加キット
匂いのしない線香
ライターなどで火をつけると、細長い煙が上がるお香の一種。太さ4mm、長さは13〜14cmのものが束になって折れないよう箱に入っている。燃焼時間が長く(およそ40分程)、立ち上る煙を利用して空気の流れを見ることができる。お香としての使用を想定していないため、いい匂いはしなくなっている。無臭。
リバーシブル迷彩布
隠密行動などの、実を隠す際に背景に溶け込むために体の上に被せるための布。2メートル四方ほどの大きさで、表面が黒茶の濃い色、裏面が自然での迷彩色になっている。隠れる場所に応じて近い方を使い分ける。使用しない時は小さく折りたたんでおくことができる。
取っ手の付いた小ぶりな手鏡
10cm四方ほどで、取っ手の付いた手鏡。通常のものより少しだけ割れにくくなっているる。偵察時の死角の確認や、光らせての仲間への合図、普通の身だしなみ用にと使える。
白いチョーク
石膏や貝殻を水で練り成型した、筒状の形の直径1cm長さ8cm程の筆記用具の一種。紙ではなく、壁や石などの固い物に書くことができる。手でこすったり、水などで割とすぐに消えてしまうので長期間残したい場合には向いていない。移動時の目印の書き込みや、作戦会議時の一時的な利用などに用いられる。
箱に入ったアルミ箔
アルミニウムでできた薄い箔。0.015mm-0.02mmの厚さのものが一般的である。気体を通し難いガスバリヤー性と遮光性を持つ。簡単に折り曲げて形を作ることもでき、すぐには断裂しない。食べ物を包むことで直火より焦がさずに熱することができたり、丸めて反射面を多くすることで、暗所でライトを当てた際の目印にしたりもできる。
宰相府のアンチマジックベリージャム
宰相府のアンチマジックベリージャムとは
宰相府の庭園で取れるアンチマジックベリーをいただいて、ジャムにしたもの。瓶詰めをして、携帯できるようにしてある。
魔法対策に使う
美味しく食べるというよりは、アンチマジックベリーの効能で、食べた人や塗ったものの魔力を一時的にゼロにして、かけられた魔法や呪いの解除に使うことが多い。
ジャムであることの有用性
煮詰めてジャムにすることで、甘味があって食べやすくなる。また、濃縮されるので少量の使用で高い効果があり、砂糖の大量添加によって保存性が高い。
取り出すものと一緒
冒険などでどこかへ持って行くときは、取り出しに困らないように、小さなスプーンを瓶に張り付けておいたり、スティック状の乾パンなどを一緒に持っていく。