フツカメモ - サイモン(T22迷宮対応)
サイモン(T22迷宮対応)
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サイモン(T22迷宮対応)
大部品: サイモン(T22迷宮対応) RD:146 評価値:12
大部品: 星鋼京の民 RD:15 評価値:6
大部品: 構成人種や立場 RD:3 評価値:3
部品: 多重合併国たる星鋼京
部品: 出身を問わない将来の展望
部品: 貴族主義の国民
大部品: 身体的特徴 RD:3 評価値:3
部品: 異国生まれと肌の色、瞳の色
部品: しっかりとした体格
部品: 見目麗しいが……
大部品: 性格的特徴 RD:2 評価値:2
部品: セリフが長い!
部品: 気前が良い
大部品: 星鋼京の家庭・文化 RD:7 評価値:5
部品: 食事は大勢で……
部品: 養子縁組
部品: 室内遊戯が好き
部品: “家”を重んじる。
部品: 一般的な星鋼京国民の生涯
部品: 女性の権利とメード
部品: 騎士とパイロット
大部品: 医師(現代版)(職業) RD:17 評価値:7
大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
部品: 人体への理解
部品: 基礎医学の心得
部品: 地域医療の実地実習経験
部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
部品: 一次救命処置能力
部品: 患者とのコミュニケーション能力
部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
部品: 臨床研修で得た経験
部品: 6年間の医学生生活
大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
部品: 医療関連ルールを遵守する
部品: 生涯を人道に捧げる誓い
部品: 患者へ尽力する誓い
部品: 公平で公正な治療行う誓い
部品: 人命尊重の誓い
部品: 医師という職業への誓い
部品: 医師の流用実績
大部品: サイモンのプロフィール(ひととなり) RD:6 評価値:4
部品: しばしば頼りない印象を与える青年
部品: 皆様のお役に立ちたい
部品: 好きな時間は午後のティータイム
部品: 口下手な反面聞き上手
部品: 貴族の家に生まれた男性
部品: 今後の目標(国民の生活を守る)
大部品: サイモンの使用可能技術(T22迷宮対応) RD:81 評価値:10
大部品: 実戦的な銃の取り扱いと訓練 RD:8 評価値:5
部品: 銃を使用する目的
部品: 使用条件と制限
部品: 主な射撃訓練のやり方
部品: 射撃の際の姿勢
部品: 取り扱い方法
部品: 使用する小銃
部品: 命中率を上げるための付属品
部品: 銃の携帯方法
大部品: サイモンの近接格闘術 RD:12 評価値:6
大部品: 近接格闘(Close Quarters Combat) RD:7 評価値:5
部品: より近い距離での戦闘
部品: 接触寸前の極めて近い距離
部品: ありあわせの道具を利用した武器
大部品: 白兵戦(close combat) RD:4 評価値:3
部品: 近接戦闘用の武器を用いた戦闘
部品: 銃撃戦と格闘戦も一体のもの
部品: 音を出したくないなどの理由
部品: 白兵戦の運用状況
大部品: 近接格闘の補助技術 RD:5 評価値:4
部品: 急所狙い
部品: 手加減
部品: 体捌き
部品: フェイント
部品: 常に動く
大部品: 軍事偵察技術(T22) RD:19 評価値:7
部品: 軍事偵察とは
部品: 偵察技術習得について
部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
部品: 捜索・敵索
部品: 相手の弱点を探る
部品: 地形探査
部品: 行動について
部品: 隠密偵察の調査
部品: 威力偵察の調査
部品: 生きて帰って報告せよ
部品: 万が一の時は
部品: 軍事基礎能力訓練
部品: 知識訓練
部品: 仮想訓練
部品: 運用について
部品: 屋内活動の注意点
部品: 敵の部隊について
部品: 事前に知識を頭に叩き込む
部品: 百聞は一見にしかず
大部品: 回避能力 RD:5 評価値:4
部品: 回避とは
部品: 回避する方法
部品: 敵の攻撃から逃げる
部品: 状況把握に努める
部品: 安全かどうか判断する
大部品: 迷宮探索移動 RD:6 評価値:4
部品: 迷宮探索移動とは
部品: 警戒
部品: 強敵をやり過ごす
部品: 隊列移動
部品: 私語は最低限で
部品: 扉・オブジェクト調査
大部品: 索敵 RD:7 評価値:5
部品: 索敵とは(概要)
部品: 2種類の索敵方法
部品: 隠密行動による作戦
部品: 威力偵察による情報収集
部品: 報告する6つの情報
部品: 索敵を行うための訓練
部品: 作戦中の仲間との連絡手段
大部品: ハンドサイン RD:12 評価値:6
大部品: ハンドサインとは RD:3 評価値:3
部品: 概要
部品: 利点
部品: 弱点
大部品: サインを作る RD:3 評価値:3
部品: シンプルなサイン
部品: 組み合わせて使う
部品: 主なサイン
大部品: 訓練 RD:2 評価値:2
部品: しっかり覚える
部品: 演習と改善
大部品: 心構え RD:4 評価値:3
部品: 身振り手振りははっきり
部品: 状況把握
部品: 平常心を保つ
部品: 仲間を信じる
大部品: 一次救命処置(技術) RD:12 評価値:6
部品: 一次救命処置の目的
部品: 基本的な考え方
部品: 正しく行うために
大部品: 具体的な内容 RD:8 評価値:5
部品: 周囲の観察、全身の観察
部品: 反応の確認
部品: 呼吸の有無
部品: 気道確保
部品: 胸骨圧迫
部品: 人工呼吸
部品: AEDの装着判断
部品: 回復体位をとらせる
部品: 一次救命処置の流用実績
大部品: 星鋼京の迷宮対応バックパック(T22) RD:27 評価値:8
大部品: 簡易装備セット(T22) RD:13 評価値:6
部品: リュックサック(装備品入れ)
大部品: 踏破用装備一覧 RD:5 評価値:4
部品: 罠解除用針金
部品: ナイフ(サバイバルタイプ)
部品: 8mロープ
部品: ランタン
部品: オイルライター
大部品: 偵察用装備品一覧 RD:3 評価値:3
部品: 10倍率双眼鏡
部品: 簡易マッピングツール
部品: 通信用機器
大部品: 衛生用品一覧 RD:4 評価値:3
部品: 救急品ポーチ
部品: ガスマスク
部品: シンプルな携帯非常食
部品: スキットル
大部品: 戦闘用追加キット RD:5 評価値:4
部品: 遮光用保護ゴーグル
部品: 耐衝撃用耳栓
部品: 代えの弾倉
部品: 音響閃光手榴弾
部品: 煙幕手榴弾
大部品: 偵察・警戒・隠密行動用追加キット RD:5 評価値:4
部品: 匂いのしない線香
部品: リバーシブル迷彩布
部品: 取っ手の付いた小ぶりな手鏡
部品: 白いチョーク
部品: 箱に入ったアルミ箔
大部品: 宰相府のアンチマジックベリージャム RD:4 評価値:3
部品: 宰相府のアンチマジックベリージャムとは
部品: 魔法対策に使う
部品: ジャムであることの有用性
部品: 取り出すものと一緒


サイモン(T22迷宮対応)
星鋼京の民
構成人種や立場
多重合併国たる星鋼京
星鋼京は合併を多く受け入れて来た兼ね合いから、複数の人種によって構成されている。 国民の多くは北国人系で、その中にも伏見系国民と奇眼系国民の二つの人種が存在する。 多くは標準的な北国人の特徴を持つ伏見系だが、両の瞳の色が異なる者がいれば、それは奇眼系出身あるいはその系譜の者となる。
出身を問わない将来の展望
また、星鋼京では移民の出であったとしても、その功績に応じて平等に地位を得ることが出来る。 具体例としては航空機産業に強い芥辺境系の国民の中でもパイロットなどは合併の際の鎮護の活躍をもって貴族として領地を得て、 この国に根を下ろしている者も少なくない(そして、出身地が同じ者が領民として同郷の貴族の元に集まることになる)
貴族主義の国民
星鋼京は帝國の中でもひときわ強い貴族主義国家と言われている。 星鋼京での貴族とは地域代表としての側面が強く、従軍の際に関しては領民からの支援を受けて貴族が出征することになる。 これは貴族の多くが星鋼京の誕生時、混乱に陥った際にひときわ早く愛機を駆り、内乱を抑えて国民を護ったことに由来している。 領民は彼らを自らの守護者として見るが故、彼らを支え、彼らに自身の有りようを託すのである。
身体的特徴
異国生まれと肌の色、瞳の色
芥辺境藩国からの元移民を中心とする西国人系国民も国内には一定数存在する。 頭髪の色は北国人と類似している為、肌の色の濃さ以外ではほぼ見分けがつかない。 (なお、瞳の色は奇眼系との混血で色が変わることもあるため、国内には様々な色の瞳のものが存在している)
しっかりとした体格
北国人系の国民が多い為か、国全体を見渡すと背の高いものが多い印象を受ける。 特に男性は殊更背が高いが、高すぎるためにパイロットを諦めるものもいる(コックピットに収まらないのだ) そのため、パイロットコックピットより狭いこともあるコ・パイロットは小柄な女性が担当することも多い。
見目麗しいが……
これは偶然に、というべきか構成人種の如何を問わずに国民は比較的見目麗しいものが多い。 北国人系は整った、西国人系はエキゾチックな、混血のものはその両方の魅力を併せ持つ。 しかし、国内の大半が見目麗しくなった結果、婚姻や恋愛においてはあまり外見は重要視されなくなった(見慣れてしまった)
性格的特徴
セリフが長い!
特に伏見系の国民に多いが兎にも角にもセリフが長い。美辞麗句、様々な言葉を尽くして歌うように喋る者が多い。 忙しい時などは非常に困るが、平時においては会話は華やかになる。
気前が良い
星鋼京では、特に貴族が顕著であるが、大概のものが気前が良い。 “ケチは名折れ”と言われるほどで、名誉を重んじるがために、景気良く賃金などを高めに出してしまい、後々没落するものも多い。
星鋼京の家庭・文化
食事は大勢で……
星鋼京には外食文化があまり発展していない。せいぜい他国の人間が利用するための店がある程度である。 基本的には家庭に招き、大いにもてなす。食べきれないほどの料理、豪華で豊富な食器はその家のステータスを表している。
養子縁組
星鋼京では北国人の例に漏れず、養子縁組などが盛んである。 これは家系の存続などもあるが、基本的に家の枠が広がることを良しとするためである。 親同士が親友の場合、子の取り換えが行われることもあるため、両親が“生みの親”と“育ての親”とで二組存在する子どもも珍しくはない。  一方、孤児などに関しても貴族などは喜んで養子として迎え入れることが多いが、それが美徳であると信じているが故である。
室内遊戯が好き
厳冬期などでは外で遊ぶことが出来ないためか、藩の子どもの多くは幼少期は室内遊戯に興じる。 特に卓上遊戯などの競技性のあるものは人気であり、藩の子どもはそういった遊戯を通じて、様々な考え方を学ぶ。
“家”を重んじる。
家系としても、住居としても星鋼京の民にとっては“家”は重要視されている。 冬の寒さが厳しい星鋼京にとって、家屋とは命を守るものであり、その屋根の下で暮らす家族は助け合って冬を越えねばならない。 これは人間だけではなく、犬妖精なども同様であり、兄弟同然に育つものも少なくない。 そのため、星鋼京の人間にとって“兄弟”“姉妹”とは血が繋がっていなくとも、何は無くとも助け、守るものなのである。 (実際、血の繋がっていない兄弟姉妹は珍しくなく、酔った勢いで兄弟の契りを結ぶものも少なくない) 星鋼京の人間から兄弟家族として認められるのは、一つの名誉である。
一般的な星鋼京国民の生涯
星鋼京で生まれた子は貴族の子も、庶民の子も親の下で暮らし、育っていく。 また、金銭的事情あるいは親の早逝などで育成が困難な場合、里子や養子に出されることになる。 多くは友人間、あるいは自分が属する領主(もしくは領主貴族の運営する孤児院)などに預けられ、幼少期を過ごす。 その際、幼年学校までは貴族の子も庶民の子も教育機会は同じだが、以降は貴族は更なる学問の、庶子は職人や軍事などへの道に進むものが多い。 もちろん、庶子の子においても功績をあげ、騎士の爵位を与えられ、領地を得るものもいないではない。
女性の権利とメード
北国、特に星鋼京ではままある話であるが、若い女性でメード関連の職に就くものが多い。 これはメードになることで、雇い主から結婚の斡旋を受けれる、家事全般の花嫁修業ができる等のメリットがあるためである。 また、メードの中にも雇い主(多くは貴族、すなわちパイロット)の側で活躍し、自らも騎士としての戸籍を得るものがいる。 これは騎士籍を得て、貴族となることで独立した家となり、縁談(恋愛)の自由も得ることができるためである。
騎士とパイロット
星鋼京においてパイロットというのは神聖な職として扱われている。 貴族文化は騎士の興隆と共に花開いたものであり、騎士とはすなわちパイロットを指していた。 国と民を守るために鉄騎を駆るパイロットは北国系だけでなく、他の多くの新たに加わった民にとっても同様であった。 騎士、すなわちパイロットは故に、それらの想いを背負い、護国のために戦うことを良しとしている。
医師(現代版)(職業)
現代医の能力と技能
人体への理解
医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。
基礎医学の心得
人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。
地域医療の実地実習経験
医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。
清潔操作と基本的医療手技修得
医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。 清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。
一次救命処置能力
医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。 この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。 救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。 C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。
患者とのコミュニケーション能力
医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。 このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。
臨床実習で得た臨床医としての能力
医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。 患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。 いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。
共通試験・国家試験を合格する能力
一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。 これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。
臨床研修で得た経験
一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。 臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。
6年間の医学生生活
医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。 これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、 同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。 なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。
医師の心得
医療関連ルールを遵守する
医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。
生涯を人道に捧げる誓い
医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。
患者へ尽力する誓い
医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。
公平で公正な治療行う誓い
医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。
人命尊重の誓い
医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。
医師という職業への誓い
医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。
医師の流用実績
以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.ht... (申請順)(敬称略) 涼原秋春@akiharu国:医者(akiharu国版) 不変空沙子@FVB:不変空沙子 竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン セントラル越前:設問205に提出:https://www65.atwiki.jp/wanwanempire/pages/172.htm... マリモ@玄霧藩国:独自職業、玄霧藩国の医師に流用 結城由羅@世界忍者国:独自職業、マルチフィクサーに流用 たらすじ@後ほねっこ男爵領:たらすじ
サイモンのプロフィール(ひととなり)
しばしば頼りない印象を与える青年
短い銀髪と白い肌を持つ北国人の20代男性。高身長で体格もいいが、猫背気味でしばしば頼りない印象を与える。
皆様のお役に立ちたい
口下手な為、どことなく会話がぎこちない。よく一人で落ち込む。しかしガッツはあり、使命感に燃えるタイプ。
好きな時間は午後のティータイム
午後の休憩が一日の中で一番好きな時間。疲れていても、おいしい紅茶とおいしいお菓子があれば全く気にならない。
口下手な反面聞き上手
口下手な反面人の話を聞くのが上手い。同じ話を繰り返されても全く苦にならず、ずっと相槌を打ちながら聞き手に回っていることが多い。
貴族の家に生まれた男性
貴族の家に生まれた男性。父親の跡を継いで領主を務める。跡継ぎゆえか、家族からの期待が過度に重い。正直怖い。
今後の目標(国民の生活を守る)
国民の生活を守るため、先輩達を目標にしながら働くこと。内政、主に農業の生産量と技術の向上・発展を目指す。
サイモンの使用可能技術(T22迷宮対応)
実戦的な銃の取り扱いと訓練
銃を使用する目的
相手を殺傷することを主目的とするのではなく、戦闘時に相手の足止めを行うため、周囲や自己の安全のため早期に戦闘を離脱・停止するため、危機的状況及び命の危機に瀕している者を守るためにこの技術を使用することとする。主に護身のためのものである。 戦意喪失している相手や、丸腰の相手を殺傷・脅すなどのために使用してはならない。
使用条件と制限
藩国で認可された施設で、資格を持ったトレーナーから必要十分かつ正しい知識と技術を教わったのち、藩王の許可のあった者のみが銃の所持及び使用を許可されることとする。 許可を受けた銃のみを所持することができ、むやみに複数所持をすることは盗難などの危険性を考えて原則禁止とする。 一定の期間ごとに再度適性を検査し、これに通ったもののみが継続して所持と使用の許可を得ることができる。
主な射撃訓練のやり方
実弾を用いて行う訓練。10m〜30m先の木製の的を狙う。更に移動する的を撃つ訓練や、自分が移動しながら撃つ訓練なども行う。 閉所や暗所での戦闘も想定し、遮蔽物の多い室内や暗所でのレーザーサイトやライトを装着しての射撃訓練も行う。 訓練の際は銃身が向いている方角に人や関係のない物がないことが確約されている屋内射撃場で、自他ともに最大限安全に配慮して行う。
射撃の際の姿勢
閉所での戦闘も想定し、左右どちらにも即座に対応できるよう両手打ちを推奨している。 撃つ前までは引き金に指をかけず、射撃姿勢がとれるまで安全装置も外さないこと。 射撃を行う際は、ターゲットだけではなくその周辺にも気を配ること。射線の向こう側に関係のない人や、銃が当たると危険なものがないかまで必ず確認すること。危険がある場合はむやみに発砲をしない。
取り扱い方法
咄嗟の事態にも即座に対応できるよう、普段から銃のメンテナンスなどを通じて使用する銃の特性や仕組みを頭に入れておく必要がある。 弾を抜いての銃の分解・組み立ての訓練や、安全装置の解除動作、リロード動作の練習などは毎日必ず行うこと。暗所でも対応できるよう目をつぶっての一連の動作訓練も行い、手に形を覚えさせておく。その際も暴発などで怪我の危険がないよう、安全に気をつけた手順を心がけること。
使用する小銃
9mm口径で、携帯のしやすい全長15cm程の大きさの自動小銃。装弾数は6発だが、延長マガジンを装着することで7発まで装弾が可能。引き金を引くだけで射撃が出来る構造になっているため、速射性が高く連射にも向いている。 軽量かつ、グリップも大きすぎないため比較的体格の小さい女性などでも扱いやすい。安全装置による安全性も考慮されているため、信頼性の高い銃である。 銃身の角が丸く作ってあるため、引っかかることなくホルスターから素早く銃を抜くことができる。
命中率を上げるための付属品
銃身に元々付いている凹型の照準器以外にも、後から付けることができる標準器を使用することもある。 近距離での戦闘に適した大きな丸い穴状のものや、遠距離に狙いの付けやすいレーザー光を用いたものなどがあり、状況によって使い分けることができる。 銃口の下に取り付けられるライトもあり、暗所での使用も想定される。しかしいずれもこちらの位置を悟られる可能性もあるため、状況に応じた冷静な判断が必要となる。
銃の携帯方法
必要な時に即座に使用できるよう、ホルスターに収めた上で体に身につけて携帯することが殆どである。主に利き手の小回りの利きやすい脇の下、ウェスト、太ももなどに装着することが多い。 足首に装着するものもあるが、取り回しを考えると少々使いにくい面もある。 銃を持っていることを隠すのか、あえて見せるのか。更に自分の動作との相性などにより、個々に使い分けることが多い。 銃を取り落したりしないよう、普段からホルスターの破損のチェックや、抜く動作の練習を行う必要がある。
サイモンの近接格闘術
近接格闘(Close Quarters Combat)
より近い距離での戦闘
近接格闘(Close Quarters Combat)は、軍隊や警察において近距離、近接戦闘(Close Quarters Battle)よりも近い距離での戦闘を指す言葉である。
接触寸前の極めて近い距離
近接格闘(Close Quarters Combat)は、主に、個々の兵士が敵と接触、もしくは接触寸前の極めて近い距離に接近した状況を想定する。
ありあわせの道具を利用した武器
銃火器を射撃することが困難な状況であるため、銃剣術や徒手格闘のほか、ナイフや打撃武器、紐などありあわせの道具を利用した武器を利用した技術に重点が置かれる。
白兵戦(close combat)
近接戦闘用の武器を用いた戦闘
白兵戦(close combat)は、刀剣などの近接戦闘用の武器を用いた戦闘のこと。距離によってCQBやCQCとも分類される。
銃撃戦と格闘戦も一体のもの
近距離での銃撃戦と格闘戦も一体のものとして捉えており、拳銃や手榴弾を用いての近距離戦闘も白兵戦に含める場合がある。
音を出したくないなどの理由
ゲリラ戦においては、火器や弾薬の不足、あるいは敵に気付かれないよう音を出したくないなどの理由から、白兵戦が選択されることもある。
白兵戦の運用状況
近代戦における白兵戦は、銃撃の後の最終的な突撃や、塹壕内や室内や地下空間における戦闘の際に行われることが多い。
近接格闘の補助技術
急所狙い
人体においては頭部や腹部、股間などが、ダメージを負いやすい「急所」と呼ばれている。 これらを狙うことで、より効率的にダメージを当たることができる。
手加減
相手に効率よくダメージを与えるだけが、武術ではない。相手をいかにして無力化するのか、ということが大きな目的である。 相手を殺さずに済むのであれば、それが一番良いのだ。 そのため、相手へのダメージを最小限に抑えるための力加減を覚えなくてはならない。
体捌き
体捌きとは、技を繰り出すための位置関係(体の向きや距離)を作る予備動作である。 足運びや上体の動きを連動させることで、よりスムーズに技を繰り出すことができるようになるのだ。
フェイント
相手の意識を一瞬惑わせる動作を、フェイントと呼ぶ。 回避すると見せかけるなどして、相手の意識を向けさせることで、本来の攻撃を当てやすくすることを目的とする。 ただし、連続して行うと効果が薄くなるため、確実に攻撃を当てに行くときの準備動作として行う場合にのみ、使用を限定する。
常に動く
戦闘中において、ただ立っていることは無用の被害を招くことが多い。 その為、一か所に留まることなく、動き続けることを心掛ける。
軍事偵察技術(T22)
軍事偵察とは
軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。
偵察技術習得について
技術習得には3〜6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。
郊外活動、敵部隊情報把握
主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。
捜索・敵索
調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。
相手の弱点を探る
どんなに強敵であっても、完璧ではない。必ずどこかで弱点があるはずだ。体の部位だったり、視角の死角、行動の隙だったりするかもしれない。索敵で観察し、弱点を探り、戦闘の際に活かすようにする。
地形探査
調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。
行動について
基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。
隠密偵察の調査
敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。
威力偵察の調査
小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。
生きて帰って報告せよ
隠密活動も威力偵察もあくまで偵察であり、戦闘ではない。得た情報も届かない情報は無駄になり、その後の戦闘が不利になる。自分だけの戦いではない。生きて帰って報告する、それが任務である。
万が一の時は
生きて帰る、それが困難になってしまう事が万が一起こるかもしれない。生き残る可能性がわずかでもあれば最後まで諦めない。今まで得た情報を暗号化など仲間にだけわかる形式で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の重みを知っている者ならわかるはずだ。
軍事基礎能力訓練
偵察の仕事とはいえ、その仕事は軍のための行動である。軍人に必要な基礎体力や身体能力、武器の扱いや軍隊としての思考など兵士としての土台は必要である。
知識訓練
偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。
仮想訓練
仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。
運用について
屋外の広い地域での部隊同士の戦いを基本としている技術であるが、屋内への潜入調査、少人数での強襲作戦にも応用できるようになっている。
屋内活動の注意点
建物内や洞窟、迷宮内では、視野が狭い、通路やルートに制限がある。また、音が響きやすい、光が反射する、影が見えるなど、見つかる危険性が高い。しかし、敵も同じ条件であり、逆に利用すれば早期発見ができ、有利な状況になる。
敵の部隊について
敵の部隊は様々である。隊列を組んでいるものもあれば、個体で動いているものもいる。敵の種類も、機械類(戦艦や巨大兵器など)、人物類(兵士、戦士、魔術師、錬金術師など)、生物類(生物兵器、野生動物など)と想定される敵は様々である。
事前に知識を頭に叩き込む
敵の種類は様々であり、基本的な長所や短所、弱点も様々である。現場に出て、敵に対応できるように、ある程度知識を蓄えておき、引き出せる事が大事である。
百聞は一見にしかず
基本的な知識が、そのまま通じるものではない。装甲や特殊な術で、特定の攻撃を封じるもの。通常の個体より巨大な生物。特殊な兵装を持っているもの。目標となる敵がどんなものかわからないからこそ、偵察が大事である。
回避能力
回避とは
回避とは、相手からの攻撃をかわしてダメージを受けないようにしたり、迫りくる危機を避けたりする行動のこと。回避する時には咄嗟の判断が命を守ることにつながる。
回避する方法
回避する方法は主に二つある。一つは目視で危機を察知し、避ける方法。二つめは聴覚で判断し、迫る攻撃などをかわす方法だ。これ以外にも五感を研ぎ澄まし、危ないことから自身を遠ざけることが必要である。
敵の攻撃から逃げる
回避には敵からの攻撃を避ける行為も含まれる。これは戦闘などで重要であり、自身の生命を自身で守るためには必要である。主に敵の攻撃範囲から離れることが回避につながる。(射撃であれば射線から移動するなど)
状況把握に努める
周囲に常に気を配ることが回避行動につながる。特に、回避の方法には視覚や聴覚など、五感をフル活用するため、状況をよんで危機に対応することが必要である。
安全かどうか判断する
回避する時に注意することがある。それは、回避行動をとった後の移動地点が安全かどうか判断することである。実際に咄嗟に逃げるときはそこまで考えるのは難しいかもしれない。しかし、回避したでまた危険な目に遭わないためにも念頭におくべきである。
迷宮探索移動
迷宮探索移動とは
迷宮内を歩く技術、心得をまとめたもの。 迷宮という閉鎖空間で、如何にして安全を確保し、行軍するか。 如何に警戒し、罠や敵を察知して、回避するかをまとめている。
警戒
迷宮と言う閉鎖空間では、罠や敵が存在している。 通路にある謎のくぼみ、足跡、匂いなどがそれらの存在を示唆している。 その証拠を、逃さないように慎重に歩くことが大切である。 直観も大事な要素だ、今踏んづけた床石に違和感はなかったか? 天井から壁に掛けて、不思議なスリットはないか? 生き物の足跡、遺留物はないか?道の先から匂いや物音、足音が聞こえてこないか? そういう細かな気付きが、迷宮内での安全な移動に繋がる。
強敵をやり過ごす
迷宮内で不意の遭遇以外、強敵をやり過ごす方法。 いちいち強敵と戦い続けていては、迷宮内でバテバテになってしまう。 地図を確認し、迂回する。または、通路の分岐の陰に身を潜め、呼吸を浅くし、気配をとことん消す。 気配を消すのは、何も呼吸を止めることではない。 気配を悟られぬように一次離脱のため、逃走するもいいだろう。
隊列移動
迷宮内では、隊列を組むことが肝心である。 皆でひとまとめになって移動と言うのは、危険。 何故なら、一人が罠にかかった際に、皆いっぺんに掛かる恐れがあるためだ。 ある程度の距離をとり、お互いの行動を阻害しないように移動する。 十字路、曲がり角の際には、先頭が偵察を終えるまで、待機組は後方警戒を怠らずに行おう。 バックアタックほど恐ろしいものはない。 いざ罠や敵の強襲で分断されてもいい様に、事前に緊急時においての対応を考えておき、いざとなれば隊列に固執せず、バラける可能性も考慮する。
私語は最低限で
迷宮は閉鎖空間である。 静かな迷宮なら音だって響いちゃうし、声だって案外遠くまで聞こえるものだ。 なのでピクニックと違い、迷宮内では私語は極力避ける。 作戦会議などは、ひそひそと声を小さくしてしましょう。 物音も大きくたてるんじゃないぞ。
扉・オブジェクト調査
迷宮には、扉があったり、宝箱があったり、謎のオブジェがあったりする。 こういったものは、無容易に触ってはいけない。 ちゃんと心得のあるものに任せて調べるか、長物でつついたりして調査する。 扉の場合、鍵の有無、ドアノブの有無、扉の先の調査のために、扉に耳を当てて聞き耳を立てるなど。 調べ方はそれぞれだが、罠には注意しなければいけない。 急かすな、押すな、皆で扉に近づくな。 どうにもわからんかったら最悪ハック&スラッシュだ。
索敵
索敵とは(概要)
敵に対してアクションを始めるには、敵との距離やその威力などの情報収集が必要不可欠である。そのために索敵を行う。索敵は、敵が存在すると断定できる状況下で、その敵の情報を得るための行動である。偵察ともいう。
2種類の索敵方法
索敵には主に二つ方法がある。隠密行動によるものと小規模な戦闘によるものだ。必要な情報によっては使い分けることが必要になる。
隠密行動による作戦
隠密行動によって索敵をする場合、重要なのは敵に察知されないように行動することである。部隊員に迫る身の危険を感じたら、即撤退すべき。
威力偵察による情報収集
敵に察知されること前提で索敵(偵察)を行うことを威力偵察という。敵の戦力などの情報が得られる。小規模であるが戦闘を行うため負担が大きいことを念頭に置かなければならない。
報告する6つの情報
1、敵の規模や人数 2、敵の行動パターン 3、敵の位置、進行方向、移動手段、速度 4、部隊 5、日付と時刻 6、装備(敵の乗り物や装備品)
索敵を行うための訓練
昼夜、歩行進行で偵察の訓練を行う。その際少人数で行うため、よく連絡を取り、信頼関係を構築する必要がある。また、座学もあり、武器や部隊の役割などをしっかり学ぶ。
作戦中の仲間との連絡手段
部隊間での連携は必須である。そのために連絡を取り合わなければならない。連絡には無線を使用して情報を交換しあう。
ハンドサイン
ハンドサインとは
概要
ハンドサインとは、周囲の状況を伝えるために、または、自分の意図を相手に示すために、手(および全身)を使って表現されるジェスチャー、手信号のことである。
利点
ハンドサインを使う利点は、音を立てず、また特別な道具も必要とせずに仲間に情報を伝えることができることである。敵に気づかれにくく、場所を問わず使うことができる。
弱点
ハンドサインは、当然だが視界を遮られると使うことができない。また細かい情報を伝えるには不向きである。
サインを作る
シンプルなサイン
ハンドサインは分かりやすく覚えやすい、シンプルなものである必要がある。他のサインと見間違わないように工夫する必要もある。
組み合わせて使う
シンプルなハンドサインを組み合わせて使うことで、様々な情報を伝えられるようになる。組み合わせパターンもあらかじめ作っておく。
主なサイン
「問題なし」「来い」「動くな」「急げ」「しゃがめ」「敵がいる」「敵が複数いる」「犬がいる」「スナイパーがいる」「突破」「逃げろ」など
訓練
しっかり覚える
意味などを取り違えないようにサインをしっかり覚える。また、実際に手を動かして身体にしみこませ、咄嗟の状況でも使えるようにする。
演習と改善
実践を想定した演習で実際にハンドサインを使い、意思疎通ができるか確認をする。サイン自体に判別しにくい、使いにくい等の問題があると気づいた場合は改善を提案する。
心構え
身振り手振りははっきり
ハンドサインで意思疎通をする際は誤認を防ぐためにも身振り、手振りはなるべく大きくはっきりと行う。ただし場所と状況によっては敵に気づかれぬよう最低限の動きで伝える。
状況把握
混乱を防ぐためよく状況を把握してからサインを送る。また、中途半端なことはせずわからない場合ははっきりとそうジェスチャーをする。
平常心を保つ
どんなに危険な状況にあっても慌てず、常に平常心を保ち、周囲の状況を冷静に観察してハンドサインを送る。
仲間を信じる
遠くから見ている仲間にハンドサインが通じているか分からない場合もあるが、普段の訓練と仲間を信じて行動する。
一次救命処置(技術)
一次救命処置の目的
一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。 専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。
基本的な考え方
一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。  A air way(エアウェイ) 気道確保  B breathing(ブリーシング) 人工呼吸  C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持 これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。
正しく行うために
一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。
具体的な内容
周囲の観察、全身の観察
傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。 周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、 これから行う応急処置につながる。
反応の確認
大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。 反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。 協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。
呼吸の有無
傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。 胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。 普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。
気道確保
傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。 一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上) この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。
胸骨圧迫
心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。 以下のような手順で行う。 ・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。 ・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、 その上にもう一方の手をかさねる。 ・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。 目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。 ・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。 ・一分間あたり100−120回のテンポで行う。1セット30回
人工呼吸
気道を確保した上で行う。 傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。 逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。 一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。 2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。 注意点として以下がある ・介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。 ・人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。
AEDの装着判断
救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。
回復体位をとらせる
いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。 回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。 姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。
一次救命処置の流用実績
以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.ht... (申請順)(敬称略) 高梨ひひひ@FEG:救助活動アイドレスに流用:hhttps://www29.atwiki.jp/feg2/pages/644.html 劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍 刻生・F・悠也@フィーブル藩国:刻生・F・悠也 阪明日見@akiharu国:阪明日見
星鋼京の迷宮対応バックパック(T22)
簡易装備セット(T22)
リュックサック(装備品入れ)
装備セット専用リュック装備品を持ち運びしやすいリュックサックタイプ。ポケットがたくさん付いており、細々としたものも取り出しやすいようになっている。装備セットはこのリュックから取り出す。ロープやランタンは外側に設置できすぐに使える。
踏破用装備一覧
罠解除用針金
扉開け罠解除用針金鍵を開けたい時に使う針金。繊細な作業が出来るように細く硬くした材質は折れやすく、1度使用すると使えなくなる使い捨て品。器用じゃないと開けられない。不法進入目的で使うと犯罪である。
ナイフ(サバイバルタイプ)
コンパクトサイズのサバイバル用ナイフ。これで道を塞ぐものを切ったり食材を切ったり缶詰を開けたり、いざという時の護身用にしたり。あると便利な一品。二つまでしか同時に装備できない。
8mロープ
高所から降下したり迷子にならないようにしたり壊れそうなものに縛り付けて補修したり捕縛したりと、あると便利な一品。8mm〜12mmの太さ。ほつれや切れ目が入ったもの、磨耗したものは取り替えが必要。かさばるし意外と重いので持つとしても2つが限度。
ランタン
明かりとり用のコンパクトなタイプ。片手に装備する形だが腰のベルトに引っ掛ける事もできる。光をすぐに遮断できるように周りをぐるりと囲めるカバー付き。燃料が無くなるとただの荷物に。
オイルライター
オイル式のライター。これがあると火が点けれる。オイルは揮発性なので使わなくても2週間に一度は補充しておくのが無難。使う頻度に合わせて補充しておこう。
偵察用装備品一覧
10倍率双眼鏡
遠くを見る為に使用。度を合わせる必要がある。スケベ目的で使うと社会的信用度が下がり最悪警察に捕まる。一つ以上持ってても意味がない上かさばって邪魔になる。
簡易マッピングツール
歩いた、もしくは視察した範囲を地図状に記録する方眼状の用紙とペン。簡易版なので紙のサイズはA4、折りたたんでコンパクトに出来る。また、メモにもできる。書いた地図の出来は作成者の腕にかかる。5枚綴り。複数所有しても地図を書かなければ意味がない。かさばるだけである。
通信用機器
無線機(低出力仕様)携帯型通信機器。これがあれば離れた仲間と連絡が取れる。免許がなくても使えるが軍用の無線機ほど出力は高くなく、半径200Mが限度である。障害物があると更に電波が通りにくくなる。半有線のケーブルを近くまで引っ張る事により距離が伸ばせるが半有線ケーブルを引っ張るのも中々に手間がかかる。仲間内同士の通信なら問題ない。
衛生用品一覧
救急品ポーチ
包帯や切る為のハサミ、テーピングのテープや三角巾、清潔なガーゼ、とげ抜きや化膿止めの軟膏やビニール手袋などが入っているコンパクトなポーチ。アリスクリップ仕様で簡単に身につけられる。
ガスマスク
顔顔全体を覆うマスク。有害な毒ガスを防ぐ為のフィルターがついている。着用中に激しく動くと息苦しくなる。見た目もあまりよろしくなく、吸収缶は一度のみの使い捨て品。
シンプルな携帯非常食
非常用携帯食料。干し肉や乾パン、チョコレートなどのシンプルなもの。3日分。調整して食べれば5日もつがひもじい思いをする。悲しいことにあまり美味しくない。
スキットル
金属の頑丈な水筒。板状の湾曲した形が特徴的。ウイスキーやウォッカなどの蒸留酒を入れる容器だが、水を入れる事もできる。入る容量は200cc。酒で気付け薬がわりに使ったりも出来るが、飲酒は国に定められた法律を守ること。お酒の飲みすぎにも注意しよう。
戦闘用追加キット
遮光用保護ゴーグル
強い閃光から目を守り、視界を保持するために使用する。曇り止め加工もされた色の濃いレンズ部分に、ゴム製の縁取りが付いており、顔にピッタリフィットすることで隙間からの光漏れを防ぐ。ゴムバンドにより頭に装着するタイプで、素早く付けることができる。
耐衝撃用耳栓
二個一セットで小さなケースに入っている。これを耳の穴に装着することで、爆発や発砲音等の衝撃音を軽減し、聴覚機能を保護することができる。
代えの弾倉
手持ちの銃に使用するための代えの弾倉。使用する銃に合わせた弾を予備として持って行くこと。常にすぐ手の届くところに一つは所持しておいて、使用した場合は補給できるタイミングでまた入れ替えをしておくこと。
音響閃光手榴弾
プラスチック製の、手のひら大の円筒状の形をしている。ピンを抜き、1〜2秒後に炸裂する仕組み。 閃光と爆音により、一定時間相手の視界と聴覚を奪う効果を与える。これにより、5〜6秒程体の動きと全感覚を麻痺させることができる。相手の隙を突くために、投擲しての使用を行う。味方にも同様の被害が出てしまうため、事前に耳栓やゴーグルなどで音と光を防ぐ必要がある。 星鋼京の工兵装備としてのみ使用できるもので、限られた非常時以外に無暗に使用してはならない。
煙幕手榴弾
プラスチック製で、15cm程の円筒形をしている。ピンを抜いて、1〜2秒で煙が大量に吹き出す仕組み。殺傷力はないものの、煙の壁を作ることで相手の視界を奪うことができる。主に退却時の目くらましや、緊急時ののろし替わりとして使うことができる。星鋼京の工兵装備としてのみ使用できるもので、限られた非常時以外に無暗に使用してはならない。
偵察・警戒・隠密行動用追加キット
匂いのしない線香
ライターなどで火をつけると、細長い煙が上がるお香の一種。太さ4mm、長さは13〜14cmのものが束になって折れないよう箱に入っている。燃焼時間が長く(およそ40分程)、立ち上る煙を利用して空気の流れを見ることができる。お香としての使用を想定していないため、いい匂いはしなくなっている。無臭。
リバーシブル迷彩布
隠密行動などの、実を隠す際に背景に溶け込むために体の上に被せるための布。2メートル四方ほどの大きさで、表面が黒茶の濃い色、裏面が自然での迷彩色になっている。隠れる場所に応じて近い方を使い分ける。使用しない時は小さく折りたたんでおくことができる。
取っ手の付いた小ぶりな手鏡
10cm四方ほどで、取っ手の付いた手鏡。通常のものより少しだけ割れにくくなっているる。偵察時の死角の確認や、光らせての仲間への合図、普通の身だしなみ用にと使える。
白いチョーク
石膏や貝殻を水で練り成型した、筒状の形の直径1cm長さ8cm程の筆記用具の一種。紙ではなく、壁や石などの固い物に書くことができる。手でこすったり、水などで割とすぐに消えてしまうので長期間残したい場合には向いていない。移動時の目印の書き込みや、作戦会議時の一時的な利用などに用いられる。
箱に入ったアルミ箔
アルミニウムでできた薄い箔。0.015mm-0.02mmの厚さのものが一般的である。気体を通し難いガスバリヤー性と遮光性を持つ。簡単に折り曲げて形を作ることもでき、すぐには断裂しない。食べ物を包むことで直火より焦がさずに熱することができたり、丸めて反射面を多くすることで、暗所でライトを当てた際の目印にしたりもできる。
宰相府のアンチマジックベリージャム
宰相府のアンチマジックベリージャムとは
宰相府の庭園で取れるアンチマジックベリーをいただいて、ジャムにしたもの。瓶詰めをして、携帯できるようにしてある。
魔法対策に使う
美味しく食べるというよりは、アンチマジックベリーの効能で、食べた人や塗ったものの魔力を一時的にゼロにして、かけられた魔法や呪いの解除に使うことが多い。
ジャムであることの有用性
煮詰めてジャムにすることで、甘味があって食べやすくなる。また、濃縮されるので少量の使用で高い効果があり、砂糖の大量添加によって保存性が高い。
取り出すものと一緒
冒険などでどこかへ持って行くときは、取り出しに困らないように、小さなスプーンを瓶に張り付けておいたり、スティック状の乾パンなどを一緒に持っていく。